びいmama
こんにちは! びいママです!
うちの長男には色覚異常があります。
現在小学3年生になりましたが、1年生の時に気を付けてあげてればなあ〜
と思うことが先日ありました。
今日は親として小学校に入学した際に気をつけてあげるべきことをお話しします。
私自身も以前より長男の判別しにくい色に詳しくなり、先日、小1の次男が持って帰ってきた宿題のプリントを見て
もしや???!
と思うことがあり長男に問いました。
「うすい色の線をなぞりましょう」
私「このプリント見てうすい線どれかわかる?」
プリントをじーっと見つめ
「わからん!」
そうなんです!!!
私たちは「灰色」で描かれた線=「うすい色」
という認識ですが、色覚異常の人にとっては
「うすい色」
というものがないのです
うすい色がないというと語弊があるかもしれませんが
長男の場合、「灰色」と「ピンク」は似た色
らしいので、この問題に出てくる
「うすい色の線」というのは存在しないのです
今になってようやく謎が解けました
長男が1年生の頃、このような問題のプリントをやると
必ず何問か抜かしてやっていました。
それを私はサボっていると思い、毎回長男を怒っていました。もしかしたら先生にも怒られていたかもしれませんね。
長男は決してサボって問題を飛ばしていたのではなく
薄い色がどれかわかっていなかったのです!
今でもなぞる系の部分は抜かしてやっていることがちょこちょこありますが、経験でなんとなくなぞるのかな〜?と理解しやっているようです。
それにしても2年間も気づかず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
色覚異常のお子さんをお持ちのお母さん!
お子さんはサボっているのではなく、ただただ色の違いがわかっていないだけかもしれませんよ!