こんにちは!びいmamaです!
うちの長男には色覚異常があります。
今日は色覚異常がいつ、どうしてわかったかをお話します
色覚異常はいつわかる?
長男は現在小学3年生ですが、いつ色覚異常に気付いたかというと保育園の年長(5歳)の時です
近年、小学校で色覚検査が廃止され(2019年現在は希望者のみ親の同意の元検査を受けることができます)、大人になるまで気付かず就職するときに初めて知ったという人が多い中、長男は保育園児の時に判ったので早い方なのではないでしょうか?
色覚異常 なぜ判ったの?
長男の色覚異常、なぜ判ったかというと
「緑」と「茶色」を間違えたから!
家でみんなでお絵描きをしている時のこと
ちょっと緑とって〜
はい!(茶色の色鉛筆)
?????!
もしや!!!!
これ、茶色やで!もしかして緑と茶色
同じ色にみえるん?!!
うん!
その瞬間思い出しました。
私の父も色覚異常だということを!
しかし、父も普通に生活しているのでその時まであまり意識したことがなく、
ただ「緑と赤がわかりにくい」という知識しかありませんでした。
今までなぜわからなかったの?
私の父が色覚異常だということは知っていたので全く気にしてなかったわけではありません。
長男に「赤」と「黄色」、「赤」と「緑」を見せて違いが分かるかを試したことがありました。
「コレが赤、コレが黄色な。コレは何色??」と聞くと長男は間違えることなく正しい色を答えました。
赤、黄色、緑を判別できるので色覚異常ではない!と思い込んでいたのです。
しかし実際には見分けがつかない訳ではなく、微妙な色の濃淡で見分けているのですね
私達にとって「赤」と「緑」は全く違う色ですが、長男にとっては似た色で、
私たちが「焦げ茶色」「赤茶色」「茶色」を判別するように長男は「赤」「黄色」「緑」を判別していたのです。
色覚異常の兆候はあったの?
もっと小さい頃に色覚異常の兆候はあったのか?と思い返せばありました!!
①色の覚えが悪い
②左右色違いのサンダルを平気で履く
①について、思い返してみれば小さい頃長男は色を覚えるのが苦手でした。
何度教えても間違った色を言うのです。しかし、当時の私はただただ物覚えが悪いだけかと思っていました。
何度も何度も「コレ何色やったっけ?」と聞いてくる長男に「ええかげんに覚えなさい!」とよく怒っていたのをとても後悔し、怒って悪かったなと反省しました。
②については、長女のサンダルと色違いで買っていたのですが、左右色の違うサンダルを平気で履くのです
左右の違いを指摘しても、長男は「べつにええやん」と言い全く気にしなかったのです
そりゃそうですよ、ピンクも黄緑も長男にとったは似たような色なんですから
だから!!色の覚えが非常に悪かったのです!
また赤と緑の左右色違いのサンダルを履いても「茶色」と「赤茶色」程度の違いなので本人は全然気にならなかったのです
色覚異常がわかってからは長男にわかりやすく説明することを心掛けました