こんにちは! びいママです!
以前小学校に入学した際に注意する点をお話ししたのですが、今日は学年が変わる時の注意点をお話しします。
うちの長男の場合、1年生の時の担任の先生は色覚異常の生徒を教えた経験があり
それなりの知識がある先生だったので、判別しづらい色を先生が把握しており、
微妙な時は本人に確認して下さいました。
私も本人も「何色が分からないのかも分からない」
という状態だったので、私がネットで調べた知識と、
色鉛筆を使って判別しづらい色を調べ先生に伝えていました。
うちの学校では毎年、学年が変わる時に家庭調査票というものを書いて提出します。
前年度の先生から引き継がれているだろうと思わず
必ず毎回色覚異常のことを記入しています。
なぜなら、先生によって認識度も違うのでさら〜っと流されてしまったりするからです。
みんなしっかりした先生ばかりではありません!
信用せず必ず毎年書きましょう!
さらに家庭訪問の時にも念押しで色覚異常のことを伝えています。
今年も先生が変わり家庭訪問で伝えましたが、やはり先生の認識度は低く
緑が見えない
と思っているんですね。
実際には緑が見えないのではなく、緑と赤の判別がしづらい
だけなんですが、まだまだ先生も把握していないようでした。
これは今年からなのですが、昨年までで息子が判別できなかったドリルを見せて
コレコレの色が同じに見えたなど説明しました。
先生も初めて知ったようで驚いていました。
毎年毎年めんどうなことですが、息子が少しでも学校生活で困らないよう、
また先生の色覚異常の知識を深めるために毎年続けていくつもりです。
皆さんの地道な作業により、少しでも先生や世間に色覚異常の知識が広まればなあ!
と思っています